jinjerは4月17日、クラウド型人事労務システム「ジンジャー」において、新たに外部オートメーション機能を実装した。
ジンジャー上で従業員情報を登録した際に、Google Workspace、Box、kintone等のアカウントが自動で発行される。また従業員情報を更新した際にも、その内容に応じて、アカウントの削除や権限変更にも自動で対応する。
昨今、クラウド型のシステムを導入する企業が増加し、アカウント管理が負担になっているという。このような状況を踏まえ、人事システムの枠を超えて、従業員にまつわるすべての従業員情報をシームレスに管理できる「HR Universal Platform」の実現に向けて、開発を進めている。今回のアップデートもその一環となっている。