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みんなのコード、小学校向けプログラミング授業教材に「やさしい日本語 」への切り替えボタンをリリース

みんなのコード
2024年04月17日

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みんなのコード

 特定非営利活動法人みんなのコード(神奈川県横浜市、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」をビジョンに掲げ、小学校のプログラミングの授業で使える教材「プログル」や、教員研修を無償提供することで、全国の先生方をサポートしてきました。このたび、みんなのコードは「プログル多角形コース」に、「やさしい日本語 *1」への切り替えボタンを追加しました。さらに、授業を行う先生方・子どもたちの進め方のヒント「手元ガイド」も公開しています。
 本機能の開発にあたっては、子ども・若者の未来を支援する公益財団法人日本財団(東京都港区、会長:笹川 陽平)に、「公教育における情報教育の発展と共創による地域格差の是正」プロジェクトとして助成いただいています。
*1やさしい日本語とは・・・
やさしい日本語は、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人、高齢者や障害のある人など、多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。
(出典:https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/pdf/92484001_01.pdf


開発の背景


 みんなのコードは、未来を担う全てのこどもたちが、家庭の経済状況や地域の事情によらず、情報教育を享受できる社会を目指しています。しかし、学校教育においては、授業時間数の不足、小中高での非連続な学び、地域・学校・教員間格差をはじめとした様々な課題を抱えており、すべての子どもに機会が行き渡っていません。みんなのコードが大切にしていることは、本当に「誰も」に届いているのか、ということです。本機能を通して、外国にルーツがある、障害を持つなどの理由から日本語学習途上や、日本語に不慣れな子どもにもプログラミングの授業が届くようにと開発しました。


「やさしい日本語 」機能の概要


 小学校5年生の算数の授業で利用可能なプログラミング教材「プログル多角形コース」に「やさしい日本語」への切り替え機能を追加しました。これにより、様々な背景を持つ児童がプログラミングの世界に簡単に接することができます。
 さらに、この教材を授業で効果的に使用いただくために、教材の使用方法や特徴を紹介する動画、授業計画や指導方法をまとめた指導者用補助資料も公開しました。

⚫️プログル多角形コース:
 https://proguru.jp/course/turtle/#/1


⚫️研修動画



⚫️指導者用補助資料:
 https://storage.googleapis.com/proguru/yasanichi_teaching_material_turtle.pdf 


先生/日本語学習支援者の声


⚫️通常版と比べて、「ジャンプ→とおくにいく」など、ブロックの言葉が本当に分かりやすくなっていてびっくりしました。誰にでもわかりやすいって、教育で大事なことだと、今回改めて感じました。

⚫️「にほんご」モードは、外国にルーツのある児童生徒だけではなく、特別支援学級でも活用できそうです。指導用資料も用意いただいているので、ありがたいです。

⚫️同じコマンドが何度も出てくるので、日本語の言い方を自然に繰り返して練習できるのも面白いと思いました。

⚫️かな表記は、「右」と「左」の違いなど弱視のある児童にも見やすくわかりやすいと思いました。


プロジェクトメンバーのコメント(みんなのコード パートナー部 部長 洞まなみ)


 このたび、日本財団様の助成により、「やさしい日本語」切り替えボタンを追加できたことを大変嬉しく思います。このプロジェクトは、みんなのコードメンバーの1人から「日本に住むのは日本人だけではない。外国にルーツを持つ子どもたちにも、プログラミングを楽しんで学んでもらえるよう配慮することが必要じゃないか」という声から始まりました。
 開発の過程では、NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部minc様による研修やアドバイスをいただいたおかげで、私たちがこれまで目を向けられていなかった課題とその解決策に思いを馳せる機会となったことにも、感謝申し上げます。
 さらに、複数名の先生方に実際に使っていただく中で、この機能が、外国ルーツの子どもだけでなく、特性のある子どもにとっても意義のあるものであることに気づくことが出来ました。私たちに様々な気付きを与えてくださる、全ての関係する皆さまに、重ねてお礼申し上げます。
 これからもみんなのコードは、「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」というビジョン実現のために新たな挑戦を続けてまいります。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
特定非営利活動法人みんなのコード Code for Everyone
メール:pr@code.or.jp

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