このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファーウェイ通信 第216回

購入しやすい価格ながら機能充実、バッテリー長持ちの人気製品

1万円以下ウェアラブルの大定番がさらに進化! 睡眠モニタリング精度アップの「HUAWEI Band 9」レビュー

2024年04月25日 19時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ファーウェイの新製品レビューを中心にお届けしている「ファーウェイ通信」。今回は、1万円以下で購入できるウェアラブル端末として、量販店やECサイトで大定番となっている「HUAWEI Band」シリーズの新モデル! 機能が充実でバッテリー長持ち、睡眠モニタリングなどで、さらなる進化を果たした「HUAWEI Band 9」を詳しく紹介する。

HUAWEI Band 9

家電量販店やECサイトでも人気製品となっている「HUAWEI Band」シリーズの最新モデルが登場。モニタリング機能がさらに強化された

ウェアラブルを手軽に使い始めたいならオススメのスマートバンド!
「HUAWEI Band 9」はデザインも機能も進化した

 ここ数年、その便利さが広く一般に伝わって、ウェアラブル端末/スマートウォッチの普及が進んだ。その中でもスマートバンド型はお手頃に始められる価格面の魅力も加わって、特に人気が高い。

HUAWEI Band 9

縦型で1.47型のAMOLEDディスプレーは明るく解像感も高く、昼間の移動中でも夜のジョギングでも常に情報を見やすい

 そんなわけで、各社が注力製品をリリースしているスマートバンドだが、ファーウェイ「HUAWEI Band」シリーズは販売が大変好調とのこと。人気の理由として挙げられるのは1万円以下という価格で機能充実、バッテリー長持ちといった点。ウェラブル初心者にとって選びやすい製品と言える。

 1万円以下の価格なのに機能充実と書いたが、実際、睡眠や心拍数のモニタリングなどのヘルスケア機能、ジョギングなどのデータを記録できるワークアウト機能が利用でき、スマホと連携することでメッセンジャーやメールの通知を表示するなど日常的に役立つ場面が多い。

 その人気のHUAWEI Bandシリーズに、最新モデル「HUAWEI Band 9」が登場した。高精細(194×368ドット)な1.47型AMOLEDカラーディスプレーを搭載しながら、本体重量は約14g(ベルト含まず)と軽く、本体の厚みは約8.99mmと薄い。通気性が確保されたバンドのおかげもあって、快適な着け心地となっている。

HUAWEI Band 9

本体の厚みは約8.99mと薄く、睡眠中に着用しても違和感などがない

 前モデルとの違いとしては、バンドの素材がフルオロエラストマーになったことが挙げられる。ファーウェイの主力スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」などではすでに採用されている素材だが、一般的なシリコンバンドと比較して、サラリとしたソフトな手触りと高い耐久性が魅力。

HUAWEI Band 9

5色中4色ではベルトの素材にフルオロエラストマーが用いられている。サラッとした触り心地で特に汗をかくような運動中でも、その心地よさは変わらない

 今回の試用では、入浴時以外ほぼ1日中着けていたが、非常に快適でジョギングで多少汗をかいたりしても肌にストレスを感じることはなかった。

 デザインは、カジュアルでアクティブな雰囲気が魅力。カラバリは今回試用したブラックのほか、イエロー、ピンク、ホワイト、ブルーの全5色。ブルーだけは、バンド素材がナイロンとなり、店頭限定での販売。また、ホワイトについてはオンライン販売限定となる。

こちらが全5色のカラバリ。特にイエローはポップでアクティブなユーザーに向いてそう!

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事
ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店