バックオフィスを効率化する「ドキュメント業務デジタル化サービス」にも追加
PFU、リコーグループのクラウド型CSP「DocuWare」を販売開始
2024年04月12日 17時30分更新
リコーグループのPFUは、2024年4月11日、同じくリコーグループである独ドキュウェアが開発するクラウド型CSP(Contents Service Platform)「DocuWare」を同日より販売開始したことを発表した。
DocuWareは世界100ヵ国以上、1万7000社以上に導入され、ドキュメントの一元管理や活用、業務のデジタル化・効率化を実現する機能(OCR、ワークフロー、外部システム連携など)を標準搭載するクラウド型CSP。スキャナーをはじめ、メールやモバイルデバイスからもデータを取り込み、自動で文字データ化、ワークフロー処理して、一元管理・共有することができる。
PFUは、DocuWareの提供にあたり、事前検証から運用までを支援する「DocuWare導入サービス」を展開。また、紙文書のデジタル化を推進する「ドキュメント業務デジタル化サービス」にて、DocuWareをライナップに追加し、同サービスを含むツールの選定や導入を通じて、受発注、契約・窓口申込、申請管理などのバックオフィス業務の効率化を支援する。
DocuWareは、リコージャパンが国内唯一の正規一次販売店として日本国内で展開するサービスであり、リコーグループのドキュウェアとPFUのドキュメントデジタル化ノウハウを組み合わせたシナジー効果により、更なる業務効率化の支援を推進していくとする。