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「JPIXセキュリティ」サービスの開始について

株式会社JPIX
2024年03月28日

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株式会社JPIX

 株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴 昭博)は、2024年4月1日から法人向けインターネット接続を安全にご利用できるサービス「JPIXセキュリティ」を開始します。近年、主に中小規模の企業でセキュリティ人材不足やテレワーク時のインターネットセキュリティ確保が課題となっており、手間のかかるセキュリティ業務を軽減し、安全で快適なインターネット接続が可能なクラウドセキュリティを提供いたします。
 本サービスではアカマイ・テクノロジーズ合同会社(以下、アカマイ社)の「Secure Internet Access(以下、SIA)」およびKDDIデジタルセキュリティ株式会社(以下、KDSec社)の「緊急対応支援サービス」による2つの機能をご利用いただけます。
 本サービスはISP等のパートナーさまを通じて法人のお客さまへ提供いたします。また、当社のインターネット接続「v6プラス」サービスの使用に関わらず、ご利用が可能です。

【本サービスで利用できるクラウドセキュリティ】



■「Secure Internet Access(SIA)」の特長
 安全で快適なインターネット接続
 アカマイ社の「SIA」によりマルウェア配布サイトやフィッシングサイト等の脅威からお客さまのPCや情報システムを守ります。また当社のインターネット接続サービス「v6プラス」とアカマイ社のネットワークとの高品質な接続により、「v6プラス」をご利用のお客さまは「SIA」をより快適にご利用いただけます。

 手間なく手軽に開始
 「SIA」の導入に際して専用機器の設置は必要ありません。また、クラウド上のフィルタ設定等は自動更新されるためセキュリティ人材がいない組織でも安全なインターネット環境を維持できます。なお、小規模な組織においても気軽にお使いいただけるように3アカウントからご利用いただけます。

■「緊急対応支援サービス」の特長
 もしものときのサポート
 お客さまにおいて機密情報流出や不正アクセスなど情報セキュリティ事故が発生した場合は、セキュリティサービスを幅広く取り扱っているKDSec社へ相談できます。KDSec社ではお客さまのセキュリティ事故に応じた対策についてご提案いたします。


 当社はVNE事業者として高品質・低コストが特長のv6プラスサービスを2013年4月より提供しており、これまで積み重ねてきたイネイブラーとしてのノウハウを活用し、セキュリティサービスにおいてもお客さまの要望に柔軟に応えて参ります。


JPIXについて
 JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客さまにご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。

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