選手が使ったバットを一部使用したエコ容器 「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス 」第3弾を4月2日より販売

文●九州LOVEWalker

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 アサヒビール九州統括本部は4月2日より、「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス 」第3弾とビールをセットにした商品を販売する。

 アサヒビール九州統括本部が福岡県と福岡ソフトバンクホークスと連携して推進している使い捨てプラスチックごみ削減の取り組み。ベースとなる「森のタンブラー」は、従来使用していた新規プラスチックの代わりに、メニコンのコンタクトレンズの工場で発生する未利用の端材を原料としたリサイクルポリプロピレンを新たに採用しているほか、試合で使用し、折れてしまったバットの中身を一部使用している。

 また、球場でタンブラーを使った利用者の声を活かし、これまでの厚みと比べおよそ1.7倍厚くしたため、カップが割れにくくなっている。タンブラーの表面には、福岡ソフトバンクホークスの2024年度のスローガン「VIVA(ビバ)」を印字している。

 リニューアルした森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークスとアサヒビールのビールのセットは、 4月2日以降の福岡ソフトバンクホークス主催の試合で販売する。販売場所は福岡PayPayドーム内の同社ワゴンで、価格は2400円(3000セット限定)。なお、再度注文する際に森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークスがあれば、同社のビールを通常価格から100円引いた価格で購入できる。

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