｢今回は、郡山市が養殖生産量全国1位というコイを使ったラーメンを考えました。コイのタタキを細麺にのせて、塩ダレと節油を絡めて具材と一緒に楽しめる一杯です。レモンの酸味でコイの旨味を強調させています｣とは、店主の相良翔さん。｢ラーメンWalker福島2024」（発売中）の「15周年メモリアル麺」企画で、福島・郡山市にある辛味噌の新星として人気を呼ぶ「極辛味噌専門店 麺屋つどい」が今回のために考案してくれた食材が一風変わったユニークの一杯だ。
1日10杯限定！コイが入った個性派まぜ麺｢コイするまぜそば｣
「コイするまぜそば」（1200円）
｢極辛味噌専門店 麺屋つどい｣は、2019年にオープンし、淡麗王国だった福島で異彩を放つ激辛系としてブレイクした。クセになる旨辛ラーメンを軸に、激辛、旨辛、辛味ゼロの味噌まで幅広く展開している。
今回のメモリアル麺は、養殖生産量全国1位を誇る郡山市の食材｢コイ｣をチョイス。コイは小さな骨が多く扱いが難しいが、あえてタタキにすることで食べやすくした。また郡山産のコイは臭みがなくて食べやすいと評判なのだ。まぜそばのベースは塩ダレで、節油を仕上げに使うことでコクがありながらもさっぱりとした塩味に仕上げている。
｢せっかくの限定麺なので、挑戦的なラーメンを作りたいとコイを用いることを思いつきました｣と店主。食材に郡山名物のコイを使った驚きの一杯だ。
タタキにして食べやすくしたコイ
店主の相良さん。淡麗王国・福島に激辛旋風を巻き起こした
店主の相良さんは、横浜家系、G系、中華そばなどのラーメン店で約10年間修業した実力派。19年に郡山で｢極辛味噌専門店 麺屋つどい｣を開業し、淡麗系のラーメンが多い福島県で、新しい激辛旋風を巻き起こした。数種類の味噌をブレンドした特製味噌を豚ガラスープで割った、味噌スープが自慢の旨辛ラーメン（860円）が定番人気。上にのった自家製の麻婆あんが旨辛感をプラスし、刺激的だと根強いファンが多い。
近頃では、北海道の知床鶏をはじめ、全国から地鶏を取り寄せて作った地鶏醤油そば（780円）や地鶏塩そば（780円）も登場し、話題を呼んでいる。
旨辛ラーメン（860円）
真っ赤に装飾された店内は食欲をかきたてる
■「ラーメンWalker福島2024」の購入・詳細はこちら
今回の限定麺は、2023年11月よりスタートした「ラーメンWalker福島2024」（発売中）の購入読者だけが楽しめる「15周年メモリアル麺」企画の一杯。福島のラーメン界を牽引する名店の店主が、地元・福島の食材を厳選＆駆使し、かつてないこだわりの一杯を考案。2024年4月までの半年間、月替りで楽しめる。第6弾となる「極辛味噌専門店 麺屋つどい」の提供期間は2024年4月1日（月）～30日（火）。「ラーメンWalker」創刊15周年を祝した、読者だけ＆今だけのまさにメモリアルな限定麺をご賞味あれ。
本企画では全6店・全6種のプレミアムな限定麺が月替りで登場。味わうためには「ラーメンWalker福島2024」が必須なので忘れずに持参して、全麺制覇を目指そう！
【実施日】2024年4月1日（月）～30日（火）。1日10杯限定
【極辛味噌専門店 麺屋つどい】
住所：福島県郡山市大槻町字前畑54-2
電話：070-3156-4412
時間：11時～14時30分、月金土日17時～20時 ※スープがなくなり次第終了
休み：なし
席数：17席（カウンター9、テーブル8）
駐車場：10台（無料）
交通アクセス：JR郡山駅より車で約15分
※最新情報は公式X（旧Twitter）、Instagramでご確認ください
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker福島2024」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）
【ラーメンWalker福島2024／限定麺スケジュール】
◉「いわきと創作らぁ麺 やま鳶」／2023年11月1日（水）～30日（木）の奇数営業日※終了
◉「麺処 若武者」／12月1日（金）～26日（火）※終了
◉「麺屋 しん蔵」／2024年1月11日（木）～30日（火）※終了
◉「RAMREN OKAJIMA」／2024年2月1日（木）～29日（木）終了
◉「らぁ麺 友膳堂」／2024年3月1日（金）～31日（日）※終了
◉「極辛味噌専門店 麺屋つどい」／4月1日（月）～30日（火）
■「ラーメンWalker福島2024」の購入・詳細はこちら
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