長崎ハウステンボス、「ミッション・ディープシー Xsenseライド」オープン
長崎ハウステンボスでは3月29日、新感覚ライドアトラクション「ミッション・ディープシー Xsenseライド」をオープンする。
本アトラクションは、ハウステンボスが新ブランド「憧れの異世界。」を掲げて以降初となるライドアトラクション。最終調整のため、当初の開業予定から2週間延期してのオープンとなる。
ゲストは探査艇に乗り込み、映像と音響・モーションライドシートの融合によって生み出された圧倒的な臨場感の中で未知の深海世界へと引き込まれるる。その後ゲストを命がけの救出ミッションへと導く「ミッションリーダー」による迫真のライブパフォーマンスが、手に汗握る究極の没入体験をつくりあげるアトラクションとなっている。
今回初登場する“Xsenseライド”システムは、最先端技術により未知(X)の感覚(sense)を体感できるライドアトラクションという意味をもち、スクリーン・音響・モーションライドシートの融合が圧倒的な臨場感を演出するという。
具体的には高精細LEDスクリーンを前面(幅8×縦3.5m)と天面(幅4.7×縦4.3m)に設置することでまるで包まれているかのような映像を体験できる。また施設全体で合計81台の高品質スピーカーを使用し、中でもメインショーでは、7.2.4ch(11.2ch)のシアターサウンドシステムにより大迫力の立体音響空間を生み出すことに加え、繊細な表現を可能にするミキシングスタジオ仕様のスピーカーを全シートの近距離に配置。館内を縦横無尽に駆け巡る音とシートを包み込む音が合わさり究極の聴覚体験となる。さらに、風や背中を突くような特殊効果を体験できるモーションライドシートを搭載している。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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