アイムと第一三共ヘルスケアが展開する「リゲイン」が、全国の20〜60代の男女2000人を対象に、健康に関する意識調査を実施した。
調査から見えてきたのは、「疲れや不安やストレスで元気が足りない」けれども「アクティブに前向きでいたい」現代人のリアルな姿だ。私たちは、ストレスや不安とどのように向き合っていくべきなのだろうか?
ストレスを抱えている人が多すぎる問題
まずは現在の健康状態に関する質問から紹介。「ストレスを感じている」と回答した人は64.6%、「カラダの不調を感じている」と回答した人が51.2%、「ココロの不調を感じている」と回答した人が45.1%で、回答者の3人に2人はストレスを感じており、かつ、およそ2人に1人は心身の不調を感じているという結果になった。
不調の具体的な内容についてたずねると、前の設問で「カラダの不調を感じる」と回答した1023人のうち、65.0%が「疲れやすい」、56.4%が「首筋や肩がこる」、47.9%が「目が疲れる」と答えた。
ココロの不調に関しては、「不安を感じる(55.0%)」 、「やる気が出ない(45.7%)」、「イライラする(43.8%)」などに回答が集中した(回答者901人)。
さらに「将来の不安を感じているかどうか」をたずねてみると、「とても感じている(27.5%)」と、「感じている(43.3%)」の合計が70.7%に。およそ7割の人は、将来に不安を抱きながら暮らしているようだ。