路線拡大した相鉄沿線の魅力を発信 「11代目そうにゃんトレイン」運転開始

文●横浜LOVEWalker

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「11代目そうにゃんトレイン」車両の前面のラッピング 横浜方面(左)、海老名方面(右)(イメージ)

 相模鉄道は3月21日から、相模鉄道キャラクターそうにゃんをラッピングした「11代目そうにゃんトレイン」(以下、同車両)の運転を開始する。

 そうにゃんトレインは、相模鉄道キャラクターそうにゃんが2014年に広報担当として入社以来、毎年ラッピングのデザインを変えて運転しているもの。同車両には、相鉄・東急新横浜線開業により、神奈川県央部や横浜市西部から新横浜駅を経て、渋谷・目黒、さらに東京都心部までつながり、鉄道の広域ネットワークが拡充した相鉄線の電車に乗り、直通運転先のスポットをそうにゃんが旅するデザインを採用。車両の前面や側面、車内などに、お出かけを楽しむそうにゃんをラッピングしました。そうにゃんの生き生きとした、かわいい表情を楽しめる。

11代目そうにゃんトレイン
運転期間:3月21日~2025年3月下旬ごろ(予定)
運転区間
・相鉄本線(横浜駅~海老名駅)・相鉄いずみ野線(二俣川駅~湘南台駅)
※相鉄新横浜線(西谷駅~羽沢横浜国大駅~新横浜駅)の他、JR線・東急線などの相互直通運転区間では運転の設定はない
内容
① 車両の前面(横浜方面と海老名方面の先頭車両)・側面と、車内の壁面にラッピング

車両側面のラッピング(イメージ)
※乗降扉(先頭を除く)の左側にあるマークがラッピング

車両側面のラッピングマーク(イメージ)

車内壁面のラッピング①(イメージ)

車内壁面のラッピング②(イメージ)

②「そうにゃんつり革」
 新たに「ゴールド&しっぽ柄つり革」を設置するとともに、現在、10代目そうにゃんトレインで設置している「初代つり革」を11代目そうにゃんトレインでも使用(1両に2本、1編成で20本)

ゴールド&しっぽ柄つり革(左)、初代つり革(右)

③「そうにゃん柄の座席シート」
 現在、10代目そうにゃんトレインで使用している、歴代そうにゃんがデザインされたそうにゃん柄の座席シートを、11代目そうにゃんトレインでも使用(運転開始後、順次変更)。

そうにゃん柄の座席シート

新商品(そうにゃんトレイン関連グッズ)
「そうにゃんつり革キーホルダー(しましま×メタル)」:900円
発売日:4月上旬(予定)
※発売日は決定次第、相模鉄道公式Instagram「もっと相鉄線(@sagami_railway)」にて告知する。
販売個数:限定1000個
購入条件:数量限定につき、1人3個まで
販売場所:「SOTETSU GOODS STORE」二俣川

そうにゃんつり革キーホルダー(しましま×メタル)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。