MSI、インテルCore Ultra搭載の「Summit E13 AI Evo A1M」店頭販売向けモデル
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は3月22日より、ビジネス・クリエイターノートPC「Summit E13」シリーズより、インテルCore Ultraプロセッサーを採用した「Summit E13 AI Evo A1M」の店頭販売向けモデルを順次販売開始する。
Summit E13 AI Evo A1Mシリーズは、従来はクラウド上でしていたAI処理をノートPC上で高速かつ少ない消費電力で実行可能にするため開発されたAI専用プロセッサー「NPU」を搭載した最新CPU インテルCore Ultraプロセッサーを採用。
加えて、CPU内蔵GPUとして新たにインテルArcグラフィックスが搭載され、従来のCPU内蔵GPUよりもグラフィックス処理性能が向上し、高画質な動画再生や動画編集・画像編集ソフトがより快適に動作する。
また70Whrの大容量長持ちバッテリーを搭載。4K動画の連続画再生による計測方法で最大13時間(JEITA 3.0動画再生時)のバッテリー駆動を実現。低負荷時やアイドル時の省電力性能を強化したインテルCore Ultra プロセッサーにより、アイドル時で最大20時間(JEITA 3.0 アイドル時)駆動を可能にし、長時間の移動をともなう外出時でも安心して使用可能。
本体には、360度展開とペンタッチ機能に対応したアスペクト比16:10、WUXGA(1920×1200)解像度の「Golden Ratio ディスプレイ」を搭載。
さらに4096段階の筆圧感度やハプティックフィードバック機能により本物のペンのような書き心地を実現したアクティブスタイラス「MSI Pen 2」も付属する。
インターフェースにはThunderbolt 4 Type-C×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、HDMI×1などを搭載。通信規格として、Wi-Fi 7(日本国内ではWi-Fi 6E/6/5/4のみ対応)、Bluetooth 5.2に対応する。価格はオープンプライス。