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京都にてバス混雑状況や接近情報がわかるスマートバス停を運用開始

2024年03月11日 17時15分更新

文● ASCII

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 YE DIGITALは3月11日、同社が提供した「スマートバス停」が、京都バスに導入されたことを発表した。

 京都バスは2023年3月29日より、同社が運行する路線バスに京都市域で初となるリアルタイム混雑情報提供機能付きのバスナビゲーションシステムfor SaaS(以下、バスナビゲーションシステム)「京都バスナビ」を導入。スマホなどの端末を活用し、運行中のバスの現在地や到着予測時刻、遅延情報などの運行状況をリアルタイムで把握できるほか、3段階の混雑状況アイコンを用いて、乗車前にバスの混雑状況を簡単に確認できるサービスを提供し、利便性向上とスムーズなバス利用を実現している。

 スマートバス停は、クラウドからバスナビゲーションシステムの情報(混雑状況や到着予測時刻、遅延情報などの運行状況)をリアルタイムに配信することで、バス停から直接確認できるもの。これにより、これまでスマホで情報取得が難しかった方々も、手軽にバスの混雑状況や接近情報を確認できるようになる。

 運用は2月29日から、四条河原町バス停(四条通東行のりば)および大原バス停の2ヵ所で開始されている。

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