アクアは3月7日より、薄型設計冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」の2024年モデルを順次発売する。
TZシリーズは、プロダクトデザイナーの深澤直人氏による先進性あふれるデザインと薄型設計、大容量冷凍室が特長の冷凍冷蔵庫。2019年3月の発売以降、ユーザーから寄せられる声をもとに700mm幅のラインアップ追加や、庫内のオゾン除菌などの新機能を搭載するなど年々改良され、2024年モデルでは節約意識へのニーズに応えて最新の省エネ技術を投入。省エネ基準達成率が2023年モデルの105%から119%にアップしている。
キッチンに収まりやすく庫内が見渡せる奥行き635mmを実現。冷凍室は512Lモデル(AQR-TZA51P・AQR-TZ51P)で180L、420Lモデル(AQR-TZA42P・AQR-TZ42P)で146Lの大容量。3段で6つのボックスに分かれている。およそ‐30度の冷気ですばやく冷凍する「クイック冷凍」機能が付いた上段は、炊きたてご飯の冷凍やホームフリージングに。中段には食パンや冷凍食品、深さおよそ28cmの下段には500mlのペットボトルや冷凍ピザのような大きい食品も入れられる。
このほか、冷凍室内の温度変化を抑えて、食材の霜つきや乾燥を防ぐ「ドリップ抑制機能」、北海道電力が開発したLED利用技術を冷蔵庫に応用した度保持用LEDライト、みずみずしさをキープする「ラップなしフレッシュ野菜ケース」などの機能を搭載する。
幅700mm/幅830mmモデルと高さ1850mm/1825mmモデルの計4製品をラインアップ(いずれも奥行き635mm)。価格はいずれもオープンプライス。