低価格帯ながらUSB Type-Cポート搭載! ノートPCやスマホとつないで多彩に活用できる23.6型フルHDディスプレー「VA2409-MHU-7」

文●岩渕茂 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

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基本性能も安定していてビジネスからプライベートまで対応できる

 では、VA2409-MHU-7の基本的な性能についても確認していこう。パネルには「SuperClear IPS」を採用。水平・垂直178度と視野角が広く、鮮明な映像表現が可能だ。

 どの角度からでも画面全体が見やすいため、プレゼンや会議などの場面でも情報をより正確に伝えられるメリットがある。そのため、会議室に1台置いておくなど、ビジネスシーンでも大きな効果を発揮するだろう。

「SuperClear IPS」パネルは、178度(垂直/水平)の超広い視野角に対応

 解像度はフルHD(1920×1080ドット)で、一般的な用途では十分な解像度だ。また、最大輝度は250cd/㎡、コントラスト比は1000:1、最大表示色約1677万色と、この価格帯のディスプレーとしては一定のレベルを確保している。

コントラストや輝度は、本体設定メニューの「カラー調整」で変更可能

 また、一般的なディスプレーのリフレッシュレートは60Hzのものが多いが、VA2409-MHU-7はそれを超える75Hzに対応。リフレッシュレートとは、1秒間に画面が書き換わる回数のことで、この数字が大きいほど滑らかな映像を表示できる。そのため、動画の鑑賞はもちろん、あまり動きの激しくないゲームなら十分に対応できそうだ。試しにネットの動画配信サービスで映画を視聴してみたが、特に問題なく楽しめた。

 また、本製品は可変リフレッシュレートにも対応。これは、フレームレートとリフレッシュレートを同期させて、画面のちらつきを抑える機能だ。これにより、フレームレートが可変するゲームでも安定した映像を出力できる。シューター系のアクションタイトルなど、ゲームテンポが速いタイトルでは厳しいかもしれないが、ライトなゲームをたまに遊ぶといった使い方なら差し支えないだろう。

可変リフレッシュレートは初期状態ではオフに設定されているので、使用する場合はオンに変更しよう

 サウンドについては、2W×2のスピーカーを搭載。この価格帯のディスプレーではスピーカーを搭載しないモデルも多いため、音が出力できるというのはけっこう便利だ。ステレオミニジャックを搭載しているので、お気に入りの外部スピーカーやヘッドフォンと接続することもできる。

2W×2のスピーカーを搭載。すぐに音を鳴らせられるのは便利

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