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最先端 “エモ”ガジェット徹底レビュー 第29回

触ってるとクセになる

ついつい触り続けてしまう、中毒性を備えたミニキーボード「Tiny Keyboard」実機レビュー

2024年02月29日 18時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●こーのス

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■他社製キーキャップで自由にカスタマイズできるのが楽しい!

 Tiny Keyboardのエモ度は90点、レトロ度は85点です。メカニカルスイッチとダイヤルの操作感は良好で、キーキャップも変更可能。Amazonなどで「キーキャップ 面白い」で検索するとユニークな製品がたくさん表示されますよ。

 ちなみに米国Amazonで「Anime Keycap」で検索すると、美少女ゲームマガジンのテックジャイアン編集部で働いていた筆者もドン引きのキーキャップが表示されるので、自己責任でご覧ください。とは言え自由にカスタマイズできるのは、メッチャ楽しいです。

 レトロ度については、実際の製品は思ったよりスケルトンであり、筆者の琴線に触れたので、こちらも高得点を付けました。今後もスケルトン関連製品を積極的にご紹介する所存。楽しみにお待ちください。

 プログラム可能なカスタムキーボードはさまざまな種類が発売され、Bluetooth対応製品も存在していますが、それらに比べるとTiny Keyboardはお手頃価格。あと有線接続のみというのも、ケーブルを挿せばすぐに使えるというメリットがあります。コスパに優れ、シンプルなカスタムキーボードがほしいという方に、本製品は魅力的な選択肢と言えます。

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この記事を書いた人──ジャイアン鈴木

 EYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターとして活動を開始した。

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