グーグルは2月1日(現地時間)、「Googleマップ」に生成AIを活用した「新しい場所発見」機能を試験展開すると公表した。
生成AIを使い複雑なマップ検索に対応
「新しい場所発見」機能は、ユーザーからのより複雑なリクエストに対して、AIが適切な店舗や施設などを提案する機能。同社が保有する近隣の店舗や施設に関する豊富な情報と、マップコミュニティからの写真、評価、レビューをAIが分析することで、信頼できる提案を実現するという。
例えば、サンフランシスコへ出掛けているユーザーが「サンフランシスコにあるヴィンテージな雰囲気の場所」を尋ねると、衣料品店、フリーマーケットなどのカテゴリに分類された検索結果を、写真や訪問に値する理由を強調するレビューの概要とともに表示。
さらにヴィンテージな雰囲気の場所で食事を摂りたくなったら、「ランチはどうですか?」と追加で質問すると、近くにある昔ながらのレストランなど、ユーザーが求める雰囲気にあった場所を提案してくれる。
AIからの提案結果はリストに保存して整理したり、友人と共有したりすることも可能だ。
ほかにも、出先で急な雨に遭遇した際、「雨の日のアクティビティ」を尋ねたり、「子供向けのオプションはどうですか?」と追加の質問をして提案を絞り込むこともできる。
本機能は2月第1週より、米国のローカルガイド向けに実験を開始予定。対象ユーザーから受けたフィードバックは、今後の本格的な展開に役立てていくと同社は述べている。