ハイアール ジャパン セールスは1月18日、家庭用全自動靴洗い機「JW-MS33A」を発表した。実売価格は4万円前後の見込みで、2月1日より順次発売する。
「子どもが持ち帰る上履きを毎週洗うのが大変」「靴専用洗剤を使うと手荒れが気になる」「なかなか靴の臭いまで落とせない」といった悩みに対応する製品。
「標準コース」では「洗い・すすぎ・脱水」まで全自動で、32分で靴を洗うことが可能。洗濯槽底のパルセータ(回転羽根)部分にスクラブブラシを採用し、上履きやスニーカーに付着した汚れを洗浄する。また、さっと洗える「水洗いコース」、ボタン一つで簡単に脱水できる「脱水のみコース」なども利用可能。
その他、頑固な汚れもしっかり洗う「泥汚れコース」や、香りづけ・消臭ができる「香りコース」、洗濯槽内の清潔を保つ「槽洗浄コース」など、9つのコースを搭載する。
サイズは幅438×高さ815×奥行き480mm(給・排水ホースを含む)、重量はおよそ21kg。据え付け時には、ボディー幅、排水ホース、設置のスペースが必要となる。