144Hz対応ディスプレーでFPSもこなせる!
気軽に持ち運んでゲームしたい人に! GALLERIAの14型でRTX 40シリーズのゲーミングノートPC
2024年01月16日 11時00分更新
144Hz駆動の14.0型ディスプレーを採用
ディスプレーは14型フルHD(1920×1080ドット)で、非光沢パネルのため照明下や日中の窓際のような明るい場所でも映り込みが少なく画面が見やい。また視野角が広く色再現性も良好で、ゲームだけでなく、動画配信サービスなどでも美しい映像を楽しむことができる。
リフレッシュレートは一般的なディスプレーの60Hzを大きく超える144Hzを実現しており、残像感の少ない滑らかな映像表示が可能。グラフィックス性能やゲームタイトルにもよるが、FPSなどの動きの激しいゲームは敵の動きが把握しやすくなるためエイムなどもやりやすくなる。普段使いでもマウスポインターの動きやページスクロールがスムーズで、目が疲れにくく感じた。
キーボードは日本語配列88キーで、キーピッチは実測で約19mmとなっている。キーストロークが十分あり、キーを押した際の感触もよく、タイピングはかなりしやすく感じた。
キーボードには白色のLEDバックライトが内蔵されており、暗所でも各キーの区別がつけやすくなっている。一部のゲーミングキーボードのようにカラフルに光らせることはできないが、日常的なシーンではこの方が使いやすいだろう。もちろん、明るい場所で使うときなどバックライトが不要な場合は消灯しておくこともできる。
アルミニウム合金を使用した質感の高いボディーに、144Hz駆動のディスプレーを搭載し、充実したインタフェースを備える「GALLERIA RM7C-R45」。今回は、その外観や使い勝手を中心に紹介したが、次回はベンチマーク結果などを交えながら気になるパフォーマンスを紹介していこう。