ソフトバンクは12月26日、スマホの機種代金の分割払いを最大36回分免除する「新トクするサポート(バリュー)」の提供を2023年12月27日より開始すると発表した。
「iPhone 14」など4機種が対象
「新トクするサポート(バリュー)」は、対象機種を48回の分割払いで購入したユーザーが13ヵ月目以降に端末を返却することで、残りの分割払いまたは割賦金(最大36回分)の支払いを免除されるというもの。ソフトバンク回線の契約有無は問わず、端末単体購入のユーザーでも利用できる。
プログラム開始時点での対象機種は以下の通り。
・「iPhone 14」(128GB)
・「Google Pixel 8」(128/256GB)
・「Xiaomi 13T Pro」
・「motorola razr 40s」
本プログラムの利用は無料だが、返却された端末が同社指定の査定基準を満たさない場合、端末の返却に加えて最大2万2000円の支払いが必要となる。
「新トクするサポート(スタンダード)」との違いは?
同社がすでに提供している「新トクするサポート(スタンダード)」(12月13日より「新トクするサポート」から名称を変更)との主な違いは、端末返却までに要する最低支払い回数だ。
・新トクするサポート(スタンダード)……最低24回の支払いが必要
・新トクするサポート(バリュー)……最低12回の支払いが必要
上記の通り、新トクするサポート(バリュー)は、新トクするサポート(スタンダード)の半分の期間で端末を返却できる。プログラムをフル活用すれば、毎年新しい機種へお得に買い換えることも可能だ。