DEEPCOOLの「ASSASSIN IV」を搭載
14世代Core i9は空冷クーラーで冷やせるの!? RTX 4090で最強クラスの空冷ゲーミングPCを試す
2023年12月28日 11時00分更新
高性能なCPUはそのぶん発熱が大きく、ハイエンド寄りのCPUを使うのであれば、水冷CPUクーラーを使うことが推奨されている。
とはいえ、冷却性能が足りないCPUクーラーを使っても、壊れることや熱暴走する心配はない。これは、CPUが高温になると自動で動作クロックを下げ、発熱を抑えるようになっているからだ。この機能はサーマルスロットリングと呼ばれるもので、動作の安定化に欠かせない機能となっている。
それなら、どんなCPUクーラーを使っても大丈夫だろう……と考えるのは早計だ。壊れる心配こそないとはいえ、動作クロックが下がったぶんだけ性能が下がってしまう。極端な話、冷えないCPUクーラーを使ってしまうと動作クロックが常時下がったままになり、せっかく高価な高性能CPUを選んでいるのに、下位モデルと性能が変わらない……なんてことまであり得るのだ。
またこの逆に、CPUは温度と電力に余裕があれば、より高い動作クロックで動かす仕組みが組み込まれているモデルもある。つまり、冷えるCPUクーラーを使えばCPUの性能低下が防げるだけでなく、さらなる高性能化も期待できる。
こういったことを考慮すると、ハイエンド構成のPCでは冷却性能が高いCPUクーラー、つまり、水冷クーラーが採用されることが多くなっているというのも納得できるだろう。
ただし、中には空冷クーラーを採用するモデルもある。これはCPU性能を見捨てているわけではなく、純粋に冷却性能が高い空冷クーラーが採用されているだけだ。
そんなCPUクーラーの1つ、DEEPCOOLの「ASSASSIN IV」を搭載したゲーミングパソコン「FRGBZ790/WS14」を紹介していこう。
| FRGBZ790/WS14の主なスペック | |
|---|---|
| CPU | Core i9-14900KF(最大5.8GHz)、24コア(Pコア:8、Eコア:16)/32スレッド |
| CPUクーラー | DEEPCOOL「ASSASSIN IV」 |
| グラフィックス | GeFroce RTX 4090 |
| メモリー | 32GB(16GB×2)、PC5-44800 DDR5 SDRAM DIMM |
| ストレージ | 1TB SSD(Gen4、NVMe) |
| 内蔵ドライブ | ー |
| 通信規格 | 有線LAN(2.5GBASE-T) |
| インターフェース(上面) | USB Type-A 3.2 Gen1×2、USB Type-C 3.2 Gen1、ヘッドセット端子 |
| インターフェース(背面) | USB Type-A 2.0×4、USB Type-A 3.2 Gen1×2、USB Type-A 3.2 Gen2、USB Type-C 3.2 Gen2x2、有線LAN端子、マイク入力、ライン入力、フロント出力、センター&ウーファー出力、バックサラウンド出力、リアサラウンド出力、DisplayPort×3、HDMI |
| 電源 | 1200W ATX 80PLUS PLATINUM |
| サイズ | およそ幅232×奥行496×高さ493mm |
| OS | Windows 11 Home(64bit) |
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