PayPayは12月19日、「オフライン支払いモード」において決済金額と決済回数の上限が12月18日より拡大したことを発表した。
オフライン支払いモードは、通信障害時やインターネット回線が使用できないなど、スマホがオフラインの状況下においても、決済が可能となる機能。
変更前の上限は、決済金額が1回に付き5000円まで、24時間で1万円、30日間で5万円まで。決済回数は、24時間で2回、30日間で10回までだった。
変更後の上限は、決済金額が1回に付き5万円まで。決済回数は24時間で5回、30日間で10回までとなる。なお、保有している残高およびあと払い(クレジット)の利用上限を超えての決済はできない。
オフライン支払いモードの各種上限が拡大したことにより、通信障害時のほか、地下や多くの人が集まるイベント会場などの通信が不安定な状況でもPayPayを利用できるようになる。