東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月18日、モバイルSuica通学定期券利用者限定で、保護者等のクレジットカードでの代理決済「ワンタイムクレカ決済」によるチャージが可能になることを発表した。本サービスは、2024年3月16日より利用できるようになる。
モバイルSuicaでは、本人名義のクレジットカードを持っていない学生でも通学定期券を購入できるよう、ワンタイムクレカ決済を提供しているが、新たに通学定期券利用者に限定したサービスとして、チャージの際にもワンタイムクレカ決済が利用可能になる。これにより、駅の券売機等に立ち寄ることなく、自宅等でもモバイルSuicaにチャージできるようになる。
有効な通学定期券を利用している間、本サービスが利用できる。また、ワンタイムクレカ決済によるチャージの利用金額には、一定期間で上限額を設けている。サービスや利用方法等の詳細は、2024年2月上旬頃にモバイルSuica通学定期券特設ページにて案内する予定。