ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイルは12月6日、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」の新セットとして、「親の見守りセット」の提供を開始した。
MANOMAは、室内コミュニケーションカメラやスマートロックといった機器とアプリを通じて、防犯、見守り、コミュニケーション、家事代行サービスの利用などが可能になるスマートホームサービス。
親の見守りセットは、ソニー独自開発の「AIホームゲートウェイ」、冷蔵庫や玄関のドア開閉を検知する「開閉センサー」、室内の様子の確認・録画や声掛けができる「室内コミュニケーションカメラ」の機能を活用し、高齢の親が在宅している様子を家族のスマホから見守ることができる。
IoT機器に不慣れな人でも安心して使えるよう、専門スタッフが機器の設置場所に訪問し、初期設定をサポートするオプションも用意されている。さらに特典として、通常月額550円の電話解決サポートオプションを無料で標準付帯し、利用時のトラブルをケアする。
親の自宅など機器設置場所にインターネット環境がないケースに備え、通信環境を簡単に導入できる「Wi-Fiオプション(有償)」も提供(契約事務手数料3300円、SIMカード準備料440円、月額基本料2200円)。
空調や施錠の状態を確認し遠隔操作できる「スマート家電リモコン」や「Qrio Lock」などの機器を追加すると、より広範囲の生活リスクを見守ることも可能だ。
料金は、初期費用が1650円(通常料金から1100円引き)。月額利用料は初月0円、2ヵ月目以降は3278円。