MSI、32型の4K UHD対応のゲーミングディスプレー「MAG 323UPF」

文●ASCII

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 エムエスアイコンピュータージャパンは11月30日より、ゲーミングディスプレーの新モデル「MAG 323UPF」を、12月7日より「G274PF」、「G2422C」を発売する。

 MAG 323UPFは、高いゲーミング性能と豊富な機能を備えた「MAG」シリーズから展開。32型の4K UHD(3840×2160)解像度と高画質で高速応答に対応したRAPID IPSパネルを搭載。

 リフレッシュレートは160Hz、応答速度1ms(GTG)を誇る。またリアルな映像を表現可能なDisplayHDR 600、同期機能としてFreeSync Premium Pro、暗いシーンでも視認性を上げるナイトビジョンなどを搭載。2台のPCでUSB機器を共有可能なKVMスイッチやPC上からディスプレーの設定が可能なGaming Intelligence、USB PD90Wにも対応する。

 インターフェースにはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×1、USB Type-C(DP Alt mode、USB PD)×1を装備。製品サイズはおよそ幅728×高さ495×奥行234mmで重さがおよそ9.7kg。実売価格は12万780円前後の見込み。

 G274PFは、コスパに優れた「G」シリーズより展開。27型フルHD(1920×1080)解像度、高速描写と高画質を両立したRAPID IPSパネル、リフレッシュレート180Hz、応答速度1ms(GTG)を実現。

 さらに多機能スタンドによりベストなポジションが調整可能。クリエイター向けの広色域をカバーしたゲーミングディスプレーとなっている。

 インターフェースにはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2a×1を装備。背面のジョイスティックを操作することで簡単に入力切り替えやメニュー操作ができる。製品サイズはおよそ幅614×高さ403×奥行197mmで重さがおよそ5.9kg。実売価格は3万2780円前後。

 G2422Cは23.6型の手頃なサイズにフルHD解像度(1920×1080)、肉眼に近い1500Rの湾曲率で高い没入感が得られ、高コントラストでメリハリの効いた映像表現が可能なVAパネルを採用。リフレッシュレート180Hz・応答速度1ms(MPRT)の高いスペックを実現している。

 同期機能としてAdaptive-Sync、暗いシーンでも視認性を上げるナイトビジョン機能を備えるほか、長時間の使用において目の疲労を軽減するアンチフリッカー、ブルーライトカット機能を搭載。

 インターフェースにはHDMI 2.0b×2、DisplayPort 1.2a×1を装備。製品サイズはおよそ幅538×高さ415×奥行216mmで重さがおよそ3.3㎏。実売価格は2万5080円前後。

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