泉州地域で編み立てられたコットン100%のスウェット生地を採用、こだわりを感じるデザインにも注目!
スウェット生地の「AKRacing by BEAMS DESIGNモデル」は、予想以上の座り心地で触りたくなるゲーミングチェア
提供: AKRacing
本格的なスウェット生地
ゲーミングチェアとの相性はいい!
では、生地についても紹介していこう。張地にセレクトされているのは、ニット生地の産地として有名な大阪・泉州地域で編み立てられたコットン 100%のスウェット生地。触ってみると、スウェットならではの柔らかさとサラサラした感触が両立されており、ずっと触っていられるなと感じた。
このスウェット生地は吸湿性と通気性を兼ね備えているそうなので、季節を問わず快適な座り心地を実現しているとのことだ。夏シーズンに試せていないので何ともいえないが、暖房の効いた部屋で長めの時間座っていても不快感はなく、快適にすごすことができた。また、夏に半ズボンを履いてゲームや仕事をする際に、肌が出た部分がスウェット生地に当たることを考えると、このスウェットならではの柔らかさとサラサラした感触は、ありだなと予想できる。
ゲーミングチェアは、使っているとかならずどこかに肌が触れることになると思う。私は通常のゲーミングチェア「ProX V2」を使用していて、こちらでもとくに不快感というものは今のところないが、スウェット生地であれば触れてしまうというより、ふとしたときに触れていたくなりそうだなと感じる感触だった。
なお、驚いたのがリクライニングをした際のヘッドレストの感触のよさだ。前述のとおり従来モデルからアップデートされており、形状が変わり少し大きくなっている。ちょっと一休みという際に、従来モデルよりもしっかりと頭と首をサポートしてくれるなと感じ、よりリラックスできた。これが自宅にあるとなると……油断すればすぐにスヤスヤと寝てしまいそうだ。
なお、ランバーサポートの形状に変化はない。こちらは従来モデルどおり、しっかりと腰に当たって負荷を低減してくれているなといった感じ。ランバーサポートの形が変わってしまうと、ゲーミングチェアの買い替えといった際に違和感がでてくる可能性があるなと思ったので、こちらはいつもとおりの形状でありがたいなとも思った。
アームレストは、高さのみ調節できるタイプを採用している。最近私は格闘ゲームにハマっているが、この上下の調節がないと、アケコンを使う際にアームレストが邪魔になってしまう。これはAKRacing by BEAMS DESIGN モデルに限った話ではないが、格闘ゲームを快適にプレイしたい人は、ぜひゲーミングチェアをチョイスしてほしいと感じる理由の1つだ。私はゲームに合わせて肘を置いたり置かなかったりするときがあるので、高さ調整は重要なポイントだと思っている。
AKRacing by BEAMS DESIGN モデルはこんな人にオススメ!
AKRacing by BEAMS DESIGN モデルは、本格的なスウェット生地を採用しているだけでなく、デザインにもコダワリを感じ、ユーザーの所有欲を満たす製品になっている。価格は7万90800円と、ゲーミングチェアとしては高めの部類に入るが、シンプルなデザインで仕事用のオフィスチェアとしても使用でき、リラックスしてゲームプレイできる環境も手に入ると考えると、コスパは高いと感じる。
実際に試してみて、以下の人にはオススメだなと感じた。
・ゲーミングチェアがほしいけど、ちょっと一味違うモデルがほしい人
・派手ではなくシンプルなゲーミングデスク、仕事用デスクに設置するゲーミングチェアがほしい人
・自宅の仕事場にゆったりと座れるゲーミングチェアがほしいけど、テレビ会議でゲーミングチェアを目立たせたくない人
・スウェットが好きで、スウェット生地に包まれながら作業やゲームプレイがしたい人
スウェット生地のチェアというのは座ったことがなかったが、本製品に触れてみて想像以上によかったので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。おそらくさまざまな店頭に展示されると思うので、一度触って、座って感触を確かめてみることをオススメしたい。
なおAKRacing by BEAMS DESIGN モデルは、大阪府和泉市のふるさと納税返礼品としても採用されている。岡山県井原市の返礼品として「Premium Denim」シリーズも選択できる(関連記事)ので、好みの生地に合わせて選択してみてはいかがだろうか。
AKRacing by BEAMS DESIGN モデルが申し込めるふるさと納税サイト
楽天ふるさと納税
ふるさとチョイス
ふるなび
(提供:AKRacing)