アドビは、Adobe Document Cloudが「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」の評価作業を完了し、9月15日付けでISMAPに登録されたことを発表した。
ISMAPは、政府が求めるセキュリティー要求を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することで、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティー水準を保証し、クラウドサービスの円滑な導入を目的とした制度。
様々なセキュリティーやコンプライアンス対策を包括しているアドビのCommon Controls Framework(CCF)は、ISMAPの要件を満たし続ける上で役立っているという。アドビはこれからも「SOC2」、「ISO 27001/27017/27018」といったグローバルなセキュリティーコンプライアンスの枠組みや規制に対応していく。