東京都庁をティールブルーに点灯! 「子宮頸がん」撲滅願うキャンペーン、11月17日・18日実施

文●西新宿LOVEWalker

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 シンクパールは、世界保健機関(WHO)が主催する「子宮頸がん撲滅世界一斉イルミネーション」と連動し、11月17日・18日に日本のランドマークをライトアップするプロジェクト「ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン」を実施する。西新宿エリアでは、東京都庁が対象となる。

 本プロジェクトは、子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの正しい知識の理解促進を目指し実施するもの。WHOは2020年、子宮頸がんを撲滅するためのグローバル戦略を立ち上げ、世界194ヵ国の決議で可決され、その象徴として賛同した世界各地100以上のランドマークが、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーであるティールブルーにライトアップされた。

 2023年は、教育現場やPTA等保護者からの要望により、さらに地域での医療と教育の連携を図る。東京都庁、しながわヒカリの水辺プロジェクト、神奈川県庁、横浜市庁、大阪万博記念公園「太陽の塔」、小田原城、高知城、熊本城、さっぽろテレビ塔など全国50ヵ所以上でライトアップを実施する。

■2022年のライトアップの様子

ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン
ライトアップ開催概要

ライトアップ開催期間:11月17日・18日
ライトアップ時間:17時〜20時(予定) ※日没より点灯予定

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。