富士フイルムビジネスイノベーションは11月6日より、クラウドサービス「FUJIFILM IWpro(フジフイルム アイダブリュ プロ)」の提供を日本およびアジアパシフィック地域で開始する。
本サービスでは、クラウド上のワークスペースに紙やメール、ファクスなどで受け取る業務に必要な情報や、データ化・確認・加工・出力・送信など一連の業務を集約。複数のシステム同士や業務プロセス間の情報を、人手を介在せずにやり取りできる統合環境を構築し、チームメンバーが円滑に協働できるとうたう。
また、ワークスペース上でチームメンバーとチャットでやり取りできるほか、作業ナビゲーション機能によりボタンをクリックするだけで共有されている手順に沿って作業を進めることが可能。複数のシステムを利用する場合でも、経験やスキルを問わず作業ができ、業務の属人化の解消に繋がるとのこと。
さらに、ワークスペース上でkintoneやDocuSign eSignatureなどの業務システムと連携するため、すでに導入済の使い慣れた業務システムを活かし、スムーズに業務を進めることができるという。
月額などの詳細はこちらを参照のこと。