MSI、第14世代インテルCore対応のマザーボード全4機種を順次発売
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は10月21日より、第14世代インテルCoreプロセッサーに対応したZ790チップセット搭載マザーボード「MPG Z790 EDGE TI MAX WIFI」、「PRO Z790-A MAX WIFI」を発売、さらに同社のフラッグシップマザーボード「MEG Z790 GODLIKE MAX」、「MEG Z790 ACE MAX」を10月27日より発売する。
同社の第14世代インテルCoreプロセッサー対応のマザーボードは、CPUの性能を最大限発揮するために、全モデルで発熱が少なく高効率なSmart Power Stageを採用した電源回路と、優れた放熱性能を発揮する大型VRMヒートシンクを搭載。
またPCIe 5.0や従来より高速なDDR5メモリーに対応するために回路の最適化を施したほか、サーバーグレードの高品質PCBを使用し、高い安定性を確保している。
MEG Z790 GODLIKE MAXは、基板各所にLED装飾付きのブラックミラーを搭載したE-ATXマザーボード。26+2フェーズ 105A SPS対応の超堅牢なU字型配置電源回路を搭載するほか、大型のウェーブフィンヒートシンクを2本のU字型ヒートパイプで繋ぎ、放熱効果を最大限強化している。
さらにタッチ操作対応の4.5型フルカラーIPS液晶ディスプレーを搭載し、システムのモニタリングや設定のカスタマイズが可能。
オンボード10G LAN+2.5G LAN+Wi-Fi 7を搭載。またPCIe 5.0接続を含む、合計7基のM.2スロットを搭載する。価格は19万9980円。
MEG Z790 ACE MAXは、ブラックを基調にシルバーの装飾を施したE-ATXサイズのゲーミングマザーボード。24+1+2フェーズ 105A SPS対応の超堅牢な電源回路と放熱効果を上昇させたスタックドフィンアレイヒートシンクを採用。
デュアルインテル2.5G LAN+Wi-Fi 7を搭載するほか、オンボード Thunderbolt 4ポートを搭載し、40Gbpsの高速転送や8Kディスプレー対応といった優れた接続性を実現する。価格は11万9980円。
MPG Z790 EDGE TI MAX WIFIは、白銀の美しいデザインとLEDライティングを採用し、ホワイトPCの構築に最適なゲーミングモデル。
16+1+1フェーズ 90A SPS対応の堅牢な電源回路を搭載。冷却機構として、ヒートパイプで繋がれた大型ヒートシンクも装備する。ネットワーク機能はインテル2.5G LAN+Wi-Fi 7を採用し、M.2スロットも5基搭載、そのうち1つはPCIe Gen5に対応し、最新の高速SSDを搭載可能。価格は6万5580円。
PRO Z790-A MAX WIFIは、シルバーホワイトのカラーリングを採用したスタンダードモデルのマザーボード。
16+1+1フェーズ 80A SPS対応の堅牢な電源回路とリアI/Oパネルまで拡張された大型ヒートシンクを装備。ネットワーク機能にはインテル2.5G LAN+Wi-Fi 7を搭載している。価格は4万7980円。
なお、Wi-Fi 7について、日本国内ではWi-Fi 6E相当の動作となる。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
MSI「MAG」シリーズのオールインワン水冷ユニットが2モデル発売 -
デジタル
MSI、直販ウェブサイト「MSIストア楽天市場店」をオープン! 記念ゲーミングノートを発売 -
デジタル
MSI、スリム筐体採用PC「Trident AS 13NUE-495JP」を発売 -
デジタル
MSI、ホワイトに統一されたPCIe 5.0/ATX 3.0対応フルモジュラー電源ユニット -
デジタル
MSI、240/360mmラジエーター搭載の白い簡易水冷CPUクーラー -
デジタル
MSI、ゲーミングディスプレー「G」シリーズから27型WQHD/27型フルHD/23.8型フルHDディスプレー発売 -
sponsored
Core i7-14700Kの性能を引き出すZ790ハイエンドマザーボード、MSI「MAG Z790 EDGE TI MAX WIFI」