グーグルは10月3日、Google Travelの「ホテル検索」機能にプランと料金などの機能を追加したと公表した。
新しく追加された機能は、食事の有無、部屋のタイプ、客室の特徴、チェックインやチェックアウトのオプションを選択することで、ユーザーが求める宿泊施設を抽出できるようにする機能。項目も多岐に渡っており、例えば設備に関するオプションでは、10月4日現在、「大浴場の有無」「温泉の有無」「ペット同伴可能か」など15項目を選択できるようになっている。
対象は日本国内の宿泊施設。筆者が確認したところ、海外の宿泊施設を検索する際も日本語でフィルター機能を利用できるが、温泉の有無など一部項目の選択肢が日本とは異なる場合がある。
同社は本機能について「ぜひ、日本中の旅行にお役立てください」と述べている。