弥生の会計ソフトとオリコ「Orico My BtoB」が連携、取引データの取り込みが可能に
弥生は9月28日、オリエントコーポレーション（以下「オリコ」）の「Orico My BtoB」と弥生の提供する会計ソフトウエアとのAPI連携の開始を発表した。
Orico My BtoBは、オリコのビジネスカード会員向けのウェブ明細サービス。弥生の会計ソフトウエアとのAPI連携により、作成された取引データを安定的に自動で取り込むことができるようになる。
弥生製品に取り込まれた取引データは、弥生独自の仕訳システムである「YAYOI SMART CONNECT」により自動で会計データとして仕訳され、ユーザーは入力などの手間を省くことができ、業務を効率化するとともにストレスのない経理業務を実現することが可能となる。
連携対象：Orico My BtoBと、以下の会計ソフトウエアを利用している事業者
クラウドアプリケーション ：弥生会計 オンライン
やよいの青色申告 オンライン
やよいの白色申告 オンライン
デスクトップアプリケーション：弥生会計 23
やよいの青色申告 23
利用方法は各サービスの「スマート取引取込」より、新規に口座登録。連携方法はこちらのFAQを確認のこと。
費用は無料 （クラウドアプリケーションは利用料金、デスクトップアプリケーションは「あんしん保守サポート」加入が必要となる。詳細はこちらを確認のこと）。
