9月19日にハーゲンダッツのミニカップ「華もち吟撰きなこ黒みつ」と「華もち抹茶あずき」(ともに351円)が発売された。
今回は2種の実食レビューを写真とともにお届けする。
パッケージの彩りが綺麗!
「華もち」は、ハーゲンダッツの濃厚で滑らかなアイスクリームと柔らかく伸びるもちを組み合わせたアイスクリームデザート。
2015年に初めて発売して以来、多くのファンより本格的な和スイーツとして人気を集めている。
今回発売された2種は天面にトッピングしているきな粉を30%増量しさらに香ばしく濃厚な味わいへとリニューアルした華もちシリーズの定番「吟撰(ぎんせん)きなこ黒みつ」。
そしてもう1つはファンから多く要望があったという待望のフレーバー「抹茶あずき」の2つだ。
先日こちらの記事[“もち~”ハーゲンダッツ華もちが帰ってきた!]でも紹介したのでよかったら見てほしい。
リアルにこぼしてしまうくらい、きなこもりもり
まずは「吟撰きなこ黒みつ」から。
高級感のある配色のパッケージで、テンションも上がる!!
丸いお餅と大量のきなこがかかっているのがわかる。見るからに、おいしそうだ。
スプーンを入れるともっちりとしたお餅から黒みつ、アイスへ続いていく感触が……。
今にもスプーンからこぼれ落ちそうなきなこは(実際ちょっとこぼした)、さすが増量されたというだけある。きなこ好きにはうれしい。
もちもちのお餅と甘い黒みつ、かなり量のあるきなこが合わないわけがなく、ひとくちで"和の贅沢"を感じられる!!
きなこの増量というアピールは大袈裟ではなく、実際かなり量が多かった印象だ。
きなこが口の中でいっぱいに広がるから、あたたかいお茶を淹れて一緒にいただけば良かったと少々後悔。
ハーゲンダッツにしか出せない抹茶が確実においしい
続いて「抹茶あずき」。
抹茶とお餅、粒あんそれぞれの色が持つコントラストが映えるパッケージだ。
"ハーゲンダッツの抹茶"というおいしさが保証されているアイスに、ボリュームのあるお餅、さらに粒あんの組み合わせに期待も高まる。
抹茶アイスの部分が見えないほど覆いつくされたお餅と粒あん。
凍らせているのに、粒あんがそれぞれ際立っているのが写真でも伝わるだろうか?
香りも強く感じ、こちらも食べる前からワクワク!
ひとくちいただいて強く感じるのはやはり「ハーゲンダッツの抹茶を食べている!」という感覚。
濃くて、後味と旨味が強く抹茶好きにはたまらない~!!
もちろん粒あんの風味も負けてはいない。
お餅とともにいただくと1つ1つの粒の食感が改めてアイスとの相性の良さを感じさせる。
贅沢時間、ごちそうさまでした
どちらも秋冬にぴったりなこってり、濃厚な味わい。
和風スイーツが好きな方、夏とはまた違ったテイストのアイスを探している方にぜひオススメしたい。