MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスとMS&ADインターリスク総研は9月8日、4月に無償公開を開始した「将来洪水ハザードマップ」の対象範囲を、一部エリアから全世界に拡大した。
本ハザードマップを活用することで、洪水ハザードマップがこれまでなかった地域に事業展開する企業や、将来の洪水リスクをグローバルに把握したい企業が現在および将来における洪水リスクの全体像を把握することができるという。
また、企業向けコンサルティングサービス(有償)においては、日本の洪水ハザードマップの解像度を、従来の9倍(90m四方から30m四方)に高解像度化。これにより、さらに詳細な洪水リスクの分析が可能となっている。