ASUS JAPANは9月1日、最新のNVIDIA L40S GPUを搭載したサーバー「ESC8000」および「ESC4000」の受注を開始したことを発表した。
NVIDIA Ada LovelaceアーキテクチャーをベースとしたNVIDIA L40S GPUを最大8基搭載。すぐに使用できるGPUを搭載することにより、トレーニング、ファインチューニング、推論などのワークロードを高速化し、AIモデルの構築、展開を強力にサポート。
インテルXeonプロセッサー搭載の「ESC8000-E11」「ESC4000-E11」、AMD EPYCプロセッサー搭載の「ESC8000A-E12」「ESC4000A-E12」を用意する。いずれもGPUとCPUにはそれぞれ独立したエアフロートンネルを設置し、ストレージやネットワークに柔軟なモジュール設計を採用することでスケーラビリティーにも優れている。
製品詳細および価格は日本国内のASUS代理店まで問い合わせのこと。