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「23mm F1.4」と「100-400mm F5-6.3」です

SIGMAが人気レンズ2本を富士フイルムXシリーズ用で発表

2023年09月01日 16時00分更新

文● ASCII

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 SIGMAは9月1日に、富士フイルムのXマウント用レンズ2本を発表した。「23mm F1.4 DC DN | Contemporary」と「100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」で、価格はオープンプライスで、シグマオンラインショップでの価格は6万4900円と11万8800円で、ともに9月21日発売予定だ。

“「23mm

 ともに、シグマ・ライカ・パナソニックのミラーレスLマウントと、ソニーαのEマウント用として発売されていたレンズのXマウント用である。

 「23mm F1.4 DC DN | Contemporary」は大口径の広角単焦点で、富士フイルムXマウント用交換レンズ専用にAF駆動や通信速度の最適化といった制御アルゴリズムを開発。高速AFの実現に加え、AF-C(コンティニュアスAF)、ボディ内収差補正にも対応している。

“「23mm

レンズ構成:10群13枚(SLD3枚、非球面レンズ2枚)
画角:63.4°
絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
最小絞り:F16
最短撮影距離:25cm
最大撮影倍率:1:7.3
フィルターサイズ:φ52mm
最大径×長さ:φ65.8×79.2mm
質量:335g

 「100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」は超望遠ズームDG DN版「ライトバズーカ」で、こちらも、Xマウント用に最適化されているほか、「AFファンクション設定スイッチ」を搭載し、レンズ側でのAFファンクションボタン押下時の機能選択を可能にしている。35mm判換算150-600mm相当の画角をカバーしながら、長さ199.5ミリ、最大径86ミリ、1135グラムと小型軽量を実現している。

“「23mm

レンズ構成:16群22枚(FLD1枚、SLD4枚)
画角(APS-C):16.2°(W)-4.1°(T)
絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
最小絞り:F22-29
最短撮影距離:112(W)‐ 160(T)cm
最大撮影倍率:1:4.1(焦点距離400mm時)
フィルターサイズ:φ67mm
最大径×長さ:φ86×199.5mm
質量:1135g

“「23mm

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