地域の魅力を渡り歩く旅の拠点 福岡県うきは市浮羽町に道の駅ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」がオープン

文●九州LOVEWalker

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 福岡県うきは市浮羽町に8月31日、「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」がオープンした。

 地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の13道府県28軒目の拠点となる福岡県初の道の駅ホテルとなる。Trip Base 道の駅プロジェクトは、積水ハウスとマリオット・インターナショナルが「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに観光を起点に地域経済活性化を目指す地方創生事業。これまで“旅の通過点”だった道の駅を、隣接したエリアにホテルをつくり、地域の観光資源をネットワーク化することで、地域の魅力を渡り歩く“旅の拠点”に変えることを目指している。

キングルーム

ツインルーム

マーケットプレイス

朝食は地域の特産品や名物料理を使用した「朝食ボックス」を用意

 フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきはは九州屈指の人気を誇る「道の駅うきは」に隣接。新鮮で良質な水により1年を通じて季節ごとに新鮮なフルーツを堪能できるほか、市内には観光農園が点在しておりフルーツ狩りも楽しめる。9月に旬を迎えるブドウ、柿、梨など、豊富なフルーツを使ったスイーツ店も多く、質の高いスイーツが自慢だという。ホテル館内のマーケットプレイスでは旬のフルーツをいつでも購入できる。

 また、うどんやそばなどの生産も盛んで九州三大麺どころのひとつに数えられる。周辺観光では風情豊かな筑後吉井の町並み散策やうきは市を一望できる浮羽稲荷神社が人気。

道の駅うきは

開業を記念したオープ二ングセレモニー

 開業を記念したオープ二ングセレモニーでは積水ハウス代表取締役社長執行役員兼CEOの仲井嘉浩氏やマリオット・インターナショナル 日本&グアム担当 エリアヴァイスプレジデント カール・ハドソン氏、福岡県知事の服部誠太郎氏、うきは市長の髙木典雄氏などが登壇。

フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは
客室:全51部屋(キング21室/ツイン20室)
宿泊料金:1室1万6130円~(2名利用時)
所在地:福岡県うきは市浮羽町山北734番地6

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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