AKRacingがゲーミングチェアを選手席に導入、張本美和選手にインタビューも!
卓球「Tリーグ」がスゴイ、木下アビエル神奈川戦が熱いぞ! 息を呑む試合とテンション上がる演出は必見!
提供: AKRacing
張本美和選手にインタビュー!
そしてなんと今回、木下アビエル神奈川所属の張本美和選手に、試合後にお話を聞く機会をいただいた。AKRacingのゲーミングチェアが導入されたことや、自身の目標などについて伺ってきた。
──よろしくお願いします。さっそくですが、ホーム会場でAKRacingのゲーミングチェアが導入されるときまったとき、どう感じられましたか?
張本美和選手(以下、張本選手):実際に会場に設置されるまでは、どんなイスなのかわからなかったですが、はじめて見たときはいつもとまったく違うイスが来たな! という印象でした。まず見た目がすごくカッコいいなと思いましたし、早く座ってみたい! と感じました。
──実際に座ってみて、いかがでしたか?
張本選手:背もたれがしっかりあるイスって、こんなに座り心地がいいんだ! と思いました。背もたれの高さもしっかりとあって守られている感じで、座り心地もふかふかでよかったです。
──本日の試合の感想を教えてください。
張本選手:自分の調子としてはいつもどおりで、よくも悪くもないという感じでしたが、課題がすごく明確に見える結果で、そこを相手に付かれてしまい、私も上手く対応できなかったという印象です。でもやっぱり5ゲーム目に6オールから勝ち切れなかったのは悔しいですね。とはいえ、課題は結構見つかっているので、次につなげていきたいと思います。
──プロのアスリートとして、イスでこだわりたい部分はありますか?
張本選手:あまり意識したことはないのですが、猫背にならないようにといった感じで、座った時の姿勢は結構気にしますね。なので、背もたれがしっかりしていて伸ばしたままもたれかかってリラックスできるゲーミングチェアは、いいなぁと思います。
──卓球の試合は体育館で行なわれることが多いと思うんですけど、今回のように大ホールで劇場型といいますか、普通と雰囲気が違うときって、どう感じられていますか?
張本選手:確かに普段と違う雰囲気を感じることはあります。どちらかというと、私はプレーするぶんには体育館の方が慣れてはいますけど、今回のようなホールだとファンの皆さんを見渡しやすいですし、応援もいつもより耳に入ってくるので、そういった部分はすごく力になるなと感じます。
──私は今日初めてTリーグを観戦させてもらったのですが、私のようにこれからTリーグを現地で見てみたいなという人に、Tリーグの見どころを教えてください。
張本選手:自分のチームは1人1人個性があって、明るいチームだと思っています。私は最年少なので、お姉さん方についていくという感じもあるんですけど、とても楽しい雰囲気ですし、試合になったらしっかりと集中できる、メリハリの強いチームだと感じています。なので、ぜひ試合外と試合中の雰囲気の違いも楽しんでいただければと思います。
──ご自身の今後の目標を教えてください。
張本選手:今日は負けてちょっと落ち込んでいますが、今後は苦しい試合でもしっかりと対応能力を高めて勝つことにもっと意識を持って、チームの優勝に貢献できるよう、チーム一丸となってがんばりたいと思います。先ほどチームの話の中でも触れましたが、1人1人個性が違うので、ぜひ「推し」の選手を見つけていただいて、現地に観に来て下さると選手もうれしいですし、力になるので、これからも応援していただけるとうれしいです。
──ありがとうございました。
張本選手にインタビューを実施して改めて思ったのが、選手の試合中とそれ以外の雰囲気の違いだ。試合ではないときは普通の明るい女の子といった感じの選手が、試合となるとすさまじい集中力で戦うさまは、ぜひ会場に見に行ってみてほしいと思う。とくに、サーブを打つ瞬間とそれに対して構える相手選手の極限の集中力は、ぜひ現地で感じでほしいと思う。
また、推しの選手を見つけて、応援しにいくというのもありだ。Tリーグの2023年シーズンは7月に開幕し、今も日々熱い戦いが繰り広げられている。卓球の観戦に行ったことがないという方も、実際観に行ってみるとかなり面白いうえに、全国各地で開催されるので、是非お近くの会場に足を運んでみてほしい。
(提供:AKRacing)