吉野家は「親子丼」を8月24日11時から10月中旬までの期間限定で全国の吉野家店舗で販売開始します。店内飲食価格で並盛は547円、大盛は734円(税込)。
昨年初登場して話題を呼んだ商品が復活。
昨年400万食突破した「吉野家の親子丼」
吉野家の親子丼は、およそ10年の開発期間を経て、2022年4月に初登場した商品。販売期間のおよそ2ヵ月半で販売食数は400万食を突破しました。今年もバージョンアップし再登場。
鶏肉、玉ねぎはもちろん、たっぷりの特製たれと、一食につき2個の溶き玉子を使用。豊かな風味と奥深い味わいを堪能できるとうたいます。リニューアルポイントとして、今年は鶏肉に下味をつけたそう。鶏肉の美味しさを引き出し存在感を高めたことで、親子丼全体の完成度を高めたとしています。
並盛と大盛の2種類でラインアップ。「親子丼大盛」の鶏肉の量は「親子丼並盛」の鶏肉の量の2倍です。
昨年登場時の食レポ記事はコチラ→[吉野家「親子丼」高いレベルを感じる意欲作]
卵不足を乗り越えて
吉野家の親子丼は、本来、昨春同様に4月から販売を予定していたところ、鶏卵の供給低下により販売を一度は見送ったとのこと。その後、鶏卵の供給状況が緩和されたことを受けて、8月24日から発売できる運びとなりました。
昨年食べた人もそうではない人も、話題になった商品ですので販売期間中に試してみては。