サムスン電子による折りたたみスマートフォンの最新モデル「Galaxy Z Fold5」がアキバに登場。イオシス アキバ中央通店にて、店頭価格25万9800円からの価格で販売が始まっている。
Galaxy Z Fold5は、閉じた状態では6.2型サイズ、横開きに展開すると7.6型のタブレットサイズになる折りたたみスマートフォン。「シリーズ史上最も強力」というパフォーマンスを備えつつ、シリーズ史上最薄・最軽量を果たしている点が特徴だ。
ディスプレーはいずれも有機ELでリフレッシュレートは最大120Hz、解像度は外側の6.2型カバーディスプレーが2316×904ドット、展開時の7.6型メインディスプレーが2176×1812ドット。最大輝度が30%以上向上し、スタイラスペンによる手書き入力にも対応している。
SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載し、メモリー12GB、ストレージは256GB/512GB/1TB、4400mAhのデュアルバッテリーを内蔵。メインカメラは1200万画素超広角(F2.2)+5000万画素広角(F1.8)+1000万画素望遠(F2.4)の3眼カメラで、カバーディスプレー側に1000万画素(F2.2)、メインディスプレー側に400万画素(F1.8)のセルフィーカメラも備えている。
そのほか、IPX8の防水機能、25Wアダプタ使用により30分で約50%を充電できる超高速充電、急速ワイヤレス充電、ワイヤレス給電機能などを搭載している。本体サイズは幅67.1~129.9×奥行き154.9×厚み6.1~13.4mm、重さ約253g。
イオシスにおける販売価格は、256GBモデルが25万9800円、512GBモデルが27万9800円、1TBモデルが31万9800円となっている。