弥生、事業者の具体的な悩みの解決を支援する「インボイス制度でやるべきことがわかる特設サイト」を公開
弥生は8月2日、「インボイス制度でやるべきことがわかる特設サイト」を公開したと発表した。
同社が5月に発表した適格請求書等保存方式(以下:インボイス制度)の調査では、インボイス制度への対応準備課題の第1位が「自社にどのような影響があるかわからない」、第2位が「何をどう進めたらよいかが分からない」となっている。
調査時点では10月のインボイス制度の開始まで残り半年を切っているにもかかわらず、事業者の準備が追い付いていないことが判明している。
特設サイトは、10月1日より始まるインボイス制度について、事業者の具体的な悩みの解決を支援するためのコンテンツをまとめたサイトとなっている。
特徴としては「やるべきことを一覧で知りたい」「自社に影響があるか知りたい」といった、事業者の直面する具体的な悩みから検索することができ、実際に抱える困りごとを起点に、わかりやすい解説によって自身での問題の解決を支援するという。
そのほか、インボイス制度と合わせて対応をしたい改正電子帳簿保存法についても、同様に解説をしている。