Neatframeは7月24日、日本市場向けに、ビデオ会議デバイスの新製品「Neat Center(ニート センター)」を発表した。
本製品は、360度をカバーする3つのカメラを搭載。会議室前方のNeatデバイスと連動し、参加者を認識して両方の映像・音声を自動的に切り替えることで、会議室にいる会議参加者が会議室前方を向いても反対側を向いても、参加者の表情を終始正面から捉えられる。これによりリモート参加者が疎外感を感じない一体感のある会議体験が可能だとする。
また、16個の全指向性マイクを内蔵し、リモート参加者にクリアな音声を届ける。一本のネットワーク電源ケーブルを接続するのみでセットアップできるほか、会議テーブルの上や天井から吊るすなど、柔軟に設置できることも特徴だ。ZoomとMicrosoft Teamsにシームレスに連携する機能を搭載する。サイズは幅80×高さ280mm。