ヴァージン・オーストラリア航空は7月22日より、羽田=オーストラリア・ケアンズ直行便に、新しいボーイング737-8型機が就航することを発表した。
本機は、機材更新プログラムのマイルストーンとなる機体で、1フライトあたり少なくとも15%の二酸化炭素排出量を削減。2050年までにネット・ゼロ・エミッションを達成するという同社のコミットメントを支援していく。
機内は、ビジネスクラスおよびエコノミークラスの全座席にシート電源を設置したほか、頭上ロッカーの50%拡大やシートの改良などの改良が施されている。