運転ショーも見れるジオラマゾーン! 横浜市電保存館「ハマジオラマ」公開
横浜市電保存館は7月19日より、ジオラマゾーン「ハマジオラマ」を一般公開した。
本展示では鉄道やバスが走る模型ジオラマをメインとし、交通の歴史や、市民の生活に密着した地下鉄・バスの役割などを楽しみながら学べるという。
同施設では鉄道ジオラマを昭和58年に設置。今年8月に開館50周年を迎えることを契機として、新たにハマジオラマとして全面改修を実施したとのこと。横浜駅から桜木町・みなとみらいエリアと新横浜駅エリアをメインとし、駅舎や象徴的な建物を配置するなど見ごたえのあるジオラマとなっている。
また、模型走行では映像・照明・音響を組み合わせた運転ショーを実施。市営交通の歴史や役割を楽しみながら学べるとのこと。
横浜市電保存館
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
※春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館
入館料:大人(高校生以上) 300円/3歳から中学生 100円