CIOの薄型PD充電器を初衝動買い
先頃実施していたAmazonプライムデーでCIO「NovaPort SLIM 65W」PD 薄型 充電器(以降:NovaPort SLIM 65W)を980円引きの5000円で衝動買いした。
GaN(窒化ガリウム)テクノロジーを採用した、65W×USB Type-C 2ポート出力のできる薄さ14mmのPD USB ACアダプターだ。2023年4月11日までやっていたクラウドファンディングのMakuakeでのプレッジ価格が4980円だったので、時期は少しズレたがほぼ同じ価格でゲットしたことになる。
NovaPort SLIM 65Wは同社独自の制御技術である「Nova Intelligence」(電力自動振り分け機能)によって、2台同時充電時は2台のデバイスの組み合わせによって最大65W以内で45W+20Wや30W+30W、20W+20Wを柔軟に切り替え、供給する電力を最適化してくれる。ユーザーはポートの区別をする必要はない。同梱品はNovaPort SLIM 65W本体と挨拶カード、取説、製品保証1年延長のご案内の4つだ。
NovaPort SLIM 65Wの外形サイズは、約85×47×14mmとかなりコンパクトで薄型。重量は実測97g(スペック95g)。クレジットカードサイズより一回り小さく、薄さは100円硬貨の直径の3分の2以下だ。実際に手のひらに乗せてみると、サイズは予想より小さい。
前述したように出力ポートはUSB Type-Cポートが2つ。ACプラグの2枚のブレードは、本体に折り込み収納されるリトラクタブルタイプだ。今回筆者はブラックモデルを購入したが、表面全体がマットなシボ付き(鏡面仕上げではない細かな凹凸のある表面処理)のために汗や指先の脂肪分、指紋の付着などの汚れが最小化できそうだ。
NovaPort SLIM 65Wは1ポート使用時は最大出力は67W。5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A PPS:3.3-11V=5Aとなる。そして2ポート同時使用時は最大出力は65Wとなり45W+20W、30W+30W、20W+20Wのデュアル供給となる。
この連載の記事
-
第803回
トピックス
大事なモノを“隠すガジェット”衝動買い -
第802回
トピックス
チプカシなのになぜかデカい! チプカシ型目覚まし時計を衝動買い -
第801回
トピックス
離席時に便利な電子ペーパー版メッセージボードを衝動買い -
第800回
トピックス
「いつもあなたのことを思ってる!」をポケットに入れられる! 「ポケットハグ」を衝動買い -
第799回
トピックス
PCにもつながるメカキースイッチ採用のレトロな多機能電卓を衝動買い -
第798回
トピックス
白内障で片眼の手術後、高度近視の筆者が自動焦点アイウェアの「ViXion01」を衝動買い(続き) -
第797回
トピックス
白内障で片眼の手術後、高度近視の筆者が自動焦点アイウェアの「ViXion01」を衝動買い -
第796回
トピックス
集合住宅の玄関から自室までをスマホだけで解錠 指ロボット「+Style スイッチ」を衝動買い -
第795回
ウェアラブル
オレンジ色のバンジーコードに惹かれてカシオ「PRO TREK」を衝動買い スマホ連動で時刻合わせが簡単 -
第794回
トピックス
これで最後にしたい「小さな財布」を衝動買い! -
第793回
トピックス
挿抜アクションがカッコいい! モバイルバッテリー「BT-20 Wingman」を衝動買い - この連載の一覧へ