休職支援BPO by freee人事労務アウトソースを使った外注で解決する
休みたいのに休みにくい休職者、休んでほしいけど素直に喜べない経営者
2023年07月10日 15時00分更新
ーー使用感も気になります。具体的に、外注作業はどのように行うのですか?
塚本「休職支援BPO、freee人事労務アウトソース共に、freeeボードという外注業務用のツールを活用します。freeeボードは、労務業務の手続き依頼をする申請機能を持ち、外注先であるfreeeとお客様、社労士が、共通でタスク管理できるワークフロー機能や、チャットで問い合わせができるコミュニケーション機能をそなえています。
各種手続きや問い合わせの応対は、労務の専門知識を持っているfreeeのオペレーションチームが行う形式です。外注した労務に関するデータは、freee人事労務に蓄積されるので、休職者が復職する際にも、外注から内製に切り替える際に大きな負担となるデータ引き継ぎのストレスがかかにくい仕様になっています。
freeeボードの使用感にもこだわっていて、特に、進捗がひと目で確認できる「ワークフロー機能」は注目いただきたいポイントです。大きな手間となる作業の進捗確認や作業催促が不要になるので、お客様にも好評いただいています」
ランニングコストは格安の月額2500円
ーー導入したい企業も多いと思います。導入時のサポートもしてくれるんですよね?
塚本「導入にあたっては、データの設定、freeeボードの使い方を専門のサポートチームがレクチャーし、稼働までをサポートします。サポート費用は5万円で、通常の外注ベンダーと比較しても格安だと思いますよ。ランニングコストも、1従業員あたり月額2500円と、抑えた価格を実現しています」