ツイッターは7月4日、Twitterクライアント「TweetDeck」の新バージョンを公開。今後、利用にあたっては認証が必須となると発表した。
TweetDeckはブラウザーから利用できるTwitterクライアント。各項目が縦方向に並ぶカラム表示のUIを採用しており、Twitterのブラウザー版(twitter.com)と比較して、よりヘビーユーザー向けの仕様となっている。
新バージョンでは新たに「コンポーザー機能」「Spaces」「ビデオドッキング」「投票」に対応。「Teams機能」は一時的に停止されているが、今後数週間以内に再開するという。
We have just launched a new, improved version of TweetDeck. All users can continue to access their saved searches & workflows via https://t.co/2WwL3hNVR2 by selecting “Try the new TweetDeck” in the bottom left menu.
— Twitter Support (@TwitterSupport) July 3, 2023
Some notes on getting started and the future of the product…
また、旧バージョンの段階で保存した検索、リスト、カラムの設定は、新バージョンへの移行時に引き継ぎが可能だ。
前述したように、新バージョンの利用には認証を受けたアカウントが必要。未認証のアカウントのユーザーが利用継続を希望する場合、30日以内に有料オプション「Twitter Blue」への加入などを通して認証アカウントへ移行する必要がある。