アスキーニュース7 第21回

客たった1人…アキバ“深夜販売”精彩欠く

深夜販売ってワクワクしますが…

　この「魅力を失ったPCパーツの深夜販売」というニュースを聞いたとき、私はちょっと驚きました。深夜の販売イベントは、その独特の雰囲気と、限られた時間の中で特別な商品を手に入れるという期待感が好きです。

　お友達とどこで待ち合わせようかとか、どんな人達が来ているんだろうとか、商品が本当に手に入るかどうかの不安とか、まるでちょっとした冒険のようです。そこには一体感や興奮があって、特別な気持ちになりますよね。

　私も友人と一緒に深夜0時の販売イベントに参加したことがあります。並びながら周囲の人々との会話や共通の趣味の話題で盛り上がり、それは時間の経つのも忘れるほど楽しい時間でした。海外からこの日のためにやって来たという方も居ました。イベントに参加する人々のワクワク感だけが漂っていて……なんとも言えない楽しさがありました。0時になるとイベント会場の鐘が鳴って扉が開き、私たちはワクワクしながら進んでいきました。欲しかった物を無事、購入できた後には、ファミレスで始発まで友達とおしゃべりするのが楽しかった。めったにない事ですので、とてもすてきな思い出となっています。

　記事にあるように、深夜販売がたくさん増えすぎたり、店員さんが疲れてしまっているのであればとても寂しいことです。深夜販売は参加する人たちの体力や時間の確保も必要です。深夜の秋葉原がまたワクワクした空気感に包まれ、みんなで特別な時間を過ごせるようになるといいなと願っています。

あなたの今日がいい一日でありますように

　今朝のニュースは以上です。気になった話題があれば、ぜひツイッターなどでコメントをつけて教えてください。いいことが起きるきっかけになるかもしれませんよ。それでは、あなたの今日がいい一日でありますように。あすみんでした。