最初期のRaspberry Piである「Raspberry Pi Type B+(V1.2)」を搭載した、ショップいわく「謎ユニット」があきばお~各店で販売されている。価格は3980円のところ、同店のTwitterアカウントをフォローすることで3500円で購入可能だ。
Raspberry Pi Type B+(V1.2)には512MBのメモリーが実装され、インターフェースは有線LANやUSB 2.0×4、HDMIなどを搭載。さらにボックス内部には、シリアル端子やスピーカー、フロント用のインジケーターなどを追加する拡張基板が収められている。
ショップによれば「元はポイントカードの制御用に出荷されるものだったという話だが、よくわからない」としており、出自は謎な模様。そのままシリアル端子付きで運用するもよし、Raspberry Piを抜き取って活用するのもアリだろう。
また、製品にはハギワラソリューションズ製のMLC採用microSDカード(8GB)が付属。「やはり詳細はわからないが、OSがインストール済みと聞いている」(ショップ)とのこと。さらに製品にはACアダプターも付属している。保証はショップによる2週間の初期不良対応のみ。