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シリーズ最軽量をうたう最新デバイス「glo hyper air」の性能は?

2023年06月20日 10時00分更新

文● 松永/ASCII

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glo hyper air

シリーズ最軽量という「glo hyper air」の本体

 加熱式たばこ「glo」シリーズの最新デバイス「glo hyper air」が6月19日、glo&VELOオフィシャルオンラインショップなどにて発売された。

 “シリーズ最軽量”をうたう本デバイスは、軽さと薄さを追求したコンパクトなデザインとなっており、持ち運びが快適そうなスリムなボディーを実現している。

glo hyper air

写真左は前シリーズ「glo hyper X2」、写真右はglo hyper air

 スタイリッシュで上質なデザインとなっている本デバイスだが、果たして性能はどうだろうか? 前シリーズの「glo hyper X2」と比べて進化したのか? 今回はglo hyper airの性能を紹介しよう。

選べる2つの加熱モードと高性能バッテリーを搭載

glo hyper air

本体下のボタンで通常モード、上のボタンでブーストモードが起動する

 glo hyper X2と同様、加熱モードは「通常」と「ブースト」の2つから選択。どちらも使用時間は変わらず、通常モードは4分、ブーストモードは3分となる。

 充電時間はおよそ120分となり、およそ210分となるX2よりも大幅に短くなった。

 ただし、スティックの加熱にかかる時間が少しだけ伸び、起動時間は通常モードが30秒、ブーストモードが20秒となる。

 充電状態はLEDの表示で分かる。おおよそ、無点灯が0%、赤色が10%以下、オレンジ色が11〜30%、黄色が31〜60%、緑色が61〜100%。

glo hyper air

薄さは歴然。持つとさらに軽さを実感する

 使用してみて、個人的には気にならない性能の変化だったが、このあたりはボディー軽量化の対価だろう。実際、ポケットに入れてみたら薄くて軽い本デバイスに魅力を感じるはずだ。

吸いごたえや使用感は変わらない満足感

glo hyper air

連続で吸えるのがgloの良さ! 吸いごたえも変わらず満足感がある

 薄くて軽いボディーでありながら、吸いごたえの満足感は変わらない。およそ20回連続で使用できるgloシリーズきっての高機能も継承されている。

glo hyper air

フタはパチっと簡単に開閉できる。充電口はデバイスの底部に移動

 また、クリーニングする方法も従来と変わらず、デバイス下部のフタを開き付属のブラシで磨く。フタの形状がX2と異なり、airはパチッと簡単に開閉ができる仕様となった。

 使用した後のデバイスの熱量も変わらない印象なので、クリーニングは熱が冷めてからを推奨する。

スティックは23銘柄の豊富なラインアップ

glo hyper スティック

写真左がラッキー・ストライク・ベリー・メンソール、写真右がケント・ネオスティック・トゥルー・ベリー・ブースト

 glo hyper airで使えるスティックは、ラッキー・ストライク・シリーズやケント・シリーズなどのglo hyper用の23銘柄。

 スリムスティックより太く、たばこ葉を増量したラインアップは変わらず、満足感のある吸いごたえと濃厚な味わいを楽しめる。


glo hyper air

中身はglo hyper air(本体)とUSB Type-Cケーブル、クリーニング用ブラシ

 前シリーズと比べると、機能のトレードオフは一部あるものの、シリーズ最軽量のボディーは魅力的であり、持ち運ぶ際や使用してみた際には便利に感じるだろう。

 進化した新たなgloを手に取ってみてはいかがだろうか。

20歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。加熱式たばこの煙(蒸気)は、発がん性物質や、依存性のあるニコチンが含まれるなど、あなたの健康への悪影響が否定できません。
望まない受動喫煙が生じないよう、野外や家庭でも周囲の状況に配慮することが、健康増進法上、義務付けられています。

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