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インテル、Meteor Lake の発売に先立ってブランドの大幅なアップデートを発表

インテル株式会社
2023年06月16日

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インテル株式会社
15年ぶりの大幅なブランド・アップデートにより、インテル(R) Core(TM) ブランド、インテル(R) Evo(TM) ブランド、インテル(R) vPro(R) ブランドの新時代が到来


最新情報:インテル コーポレーションは本日、インテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサーおよびインテル(R) Core(TM) プロセッサーの新ブランドの公開とともに、クライアント・コンピューティングの大幅なブランド・アップデートを発表しました。発表間近のMeteor Lake(開発コード名)プロセッサーをはじめとする注目の新製品が、クライアント向けブランド体系に新たに加わります。

最高峰のクライアント向けプロセッサーとなるインテル(R) Core(TM) Ultra プロセッサー・ブランドの登場

メインストリームのクライアント向け製品となるインテル(R) Core(TM) プロセッサーのブランド体系を簡素化

Meteor Lake(開発コード名) 以降の製品から、インテルのプロセッサーの区分を3/5/7/9の表記に移行

インテル(R) Evo(TM) として認証されたシステムに対してインテル(R) Evo(TM) Editionプラットフォーム・ブランドを適用

所定の企業向けシステムに対してインテル(R) vPro(R) Enterpriseプラットフォーム、インテル(R) vPro(R) Essentialsプラットフォームのラベルを導入


「今回公開されたクライアント向けプロセッサーのロードマップから、インテルが消費電力効率とAIに傾注したMeteor Lakeをはじめとする製品を通じて、どれほどイノベーションやテクノロジー・リーダーシップの確立に重点を置いているかが明確に示されました。PCを購入するユーザーがインテルの製品戦略に沿って、最新テクノロジーと最適なメインストリーム製品に出会えるようにブランド体系を刷新します」
- インテル コーポレーション 副社長 兼 クライアント・コンピューティング事業本部(CCG)セールス担当本部長 ケイトリン・アンダーソン(Caitlin Anderson)

重要な理由:Meteor Lake(開発コード名)は、クライアント向けプロセッサーのロードマップの変曲点を象徴する製品として、新しいIntel 4プロセスノードを基盤に製造される初のクライアント向けプロセッサーです。クライアント向けとして先進の3Dパッケージング技術「Foveros」によるチップレット設計を初めて採用し、消費電力効率とグラフィックス性能の向上が見込まれています。また、専用のAIエンジン「インテル(R) AIブースト」を組み込んだ初のクライアント向けプロセッサーとなります。

この新たなブランド体系は、今後のクライアント製品のテクノロジー・ロードマップを見据えて構築されました。今回の刷新により、ユーザーは業界をリードするインテルのパートナー・エコシステムが提供するクライアント向け製品の中から、自身の使い方に最適なPC製品をより簡単に見つけられます。そして、20年近くにわたりPC業界の主力製品であり続けてきたインテル(R) Core(TM) ブランドの優位性を強調しながら、このユーザー・メリットを実現します。

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